働き方

専門医は"目的"になってない?本当は、手段のはず

written by じん(と、妻)

「とりあえず専門医を取る」。 気づけば、それが医局生活の"目的"になっていないでしょうか。

僕も、ずっとそうでした。 でも、立ち止まって考えると——専門医は、本当は手段のはずなんです。

先に言いたいこと

なぜ"目的化"してしまうのか

医局にいると、まわりの全員が同じレールを走っています。 専攻医→専門医→…という流れが当たり前すぎて、「なぜ?」を考える隙がない。 レールがあると、走ること自体が目的にすり替わる。これは医局の構造の話で、あなたが悪いわけじゃない。

手段に戻して考える

専門医を「手段」と置き直すと、問いが変わります。

答えは人それぞれでいい。 「取らない」が正解の人もいるし、「やっぱり取る」と納得できる人もいる。 大事なのは、惰性ではなく、自分で選び直すことです。

それでも、取る価値はある(多くの場合)

誤解しないでほしいのは、「専門医を取るな」という話ではありません。 専門医は、選択肢を広げる強い手段です。ただ、"目的"の席に座らせない。 手段は手段の席に。目的の席には、「自分がどう生きたいか」を座らせる。

それだけで、同じ専門医取得でも、その後の景色がまるで変わります。


このサイトでは、一度レールを問い直して動いた当事者として、医師の働き方・転職・お金の選択肢を正直に書いています。 「手段と目的を、ちゃんと分けて考えたい」——そんな人に届けば嬉しいです。

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